やっと仕事がひとだんらくしたので、ブログに向かってます。
あまりにもさぼり過ぎですね。
というのも、ずっと自分以外のHPやブログを作ったりしていたので、自分のブログを開けるのがおっくうになってしまうのです。仕事の大きな波をひとつ超えたので今日は久しぶりに更新です。
先日はやまくんの奥さんと夕方海岸を散歩。すっかり葉山の海は冬景色です。トレンチコートの襟を立てて、タバコでも吸ったら、誰でも気分はボギーになれます。
今年は海でビールを飲む機会がなかったので、試しに持っていったのですが、寒くってビールどころじゃなかったです。こんな日は「燗番娘」が一番ですね。
御用邸の前のサーチライトをバックに砂浜に写るはやまくん夫妻。
いつもとても仲良しです。
2008年11月12日水曜日
更新しなさすぎですね
2008年10月13日月曜日
はやまくん in 支笏湖
またまた北海道に来ております!
2008年9月24日水曜日
2008年9月10日水曜日
2008年9月5日金曜日
2008年8月29日金曜日
米がない!
ご飯を食べようと米びつを見たらお米がない!がびーん(死語)
幸いワイフの実家の田舎からおいしいお米を送ってきてくれるとのことなので、この先は安泰なのだが、さてそれまでどうしよう。米2kg買っても仕方ないしと、台所を物色すると米袋の中に茶色いものが。随分昔に頂いた発芽玄米だ。健康に良いと分かっていても、前日からお水に浸さなくてはいけないとか結構めんどくさくってほとんど食べていなかった(ごめん、モモちゃん)。
うーん、これでしのいでもよいのだが、銀シャリ食べたいなぁ、、、ということで、家から5km離れたところにあるコイン精米所に行ってきた。葉山から海岸線を下り横須賀方面へ自転車をとばす。米の重さは推定5kg。これはいくら何でもはやまくんのGIOSでは持っていけないので、ワイフのGIOS(かご付き)で汗だくになりながら精米所を目指す。これもうまい米を食すためだぁ!
さて、コイン精米だが、始めての経験なのでちょっとドキドキ。でも以外と簡単。
1, 玄米を入れる(籾殻がついているものはだめ)
2, お金を入れる(5kgで100円)
3, スタートする
以上である。
スタートボタンを押すといきなり精米開始。ものすごい勢いで次から次へと精米される。ものの3分程で精米完了。
できたてはあたたかく、蒸気がでていたので少し乾燥させておかないとカビちゃうかも。でもキラキラ光るお米がおいしそう!今日は銀シャリパーティーにしようかなー。
写真は精米とは関係ないが、今日の海岸線の写真。
大雨のあとの海がキラキラ輝いてとてもきれいだった!景色をみているだけで気持ちがほっこりしてしまいますねぇ
YouTubeとfacebook
今更ながらYouTubeは便利である。はやまくんの仕事柄、著作権違反は許されない立場でありながら、何かを調べたり、参考にしたりするのにYouTubeは欠かせない。このYouTubeが今や簡単にDLできてしまうまでページまで存在する。YouTubeのアドレスをコピー&ペーストして「変換」を押すだけで、mp4やflvに変換されてしまう。
iTunesのムービーにドラッグして、iPod用にm4vに変換するだけで普通にpvをiTunesに保存できてしまうのだ。
特にpvは5分前後のものが多く、画質も音質もそこそこ満足できてしまうものなので、これじゃCD買わなくなっちゃうよ!と嘆きつつ、しっかり保存して楽しんでいたり、、、
WEBといえばfacebookもスゴいらしい。日本ではまだあまり浸透していないが、アメリカではほとんどの人が参加しているそうな。自分の卒業した学校を登録し、ほとんどの人が実名でページを管理し、ここに写真などの個人情報をアップさせる。個人情報タウンページみたいなものだ。先日ホームステイに来ていた女の子も、撮る写真みんなfacebookにアップさせていた。個人情報保護が叫ばれる昨今、逆に個人情報を自ら解放してしまうのは如何なものかとおもいつつ、実験的に日本語版を試用中である(実名は出さないが、、、)
世の中の流れに必死にくらいつこうと努力を怠らないはやまくんであった。
2008年8月20日水曜日
2008年8月17日日曜日
2008年8月13日水曜日
今日で授業が終了
今年の春から通っていたDTPの授業が今日で終了した。はやまくんが通っていたのは「リカレント横浜校」。丁寧な授業進行、スタッフの気持ちよい対応は申し分なく、今まで自己流だったillustratorやPhotoshopの技術を磨くことが出来て大満足の半年だった。
その昔、アメリカのコミュニティカレッジに通っていたときも必修でMicrosoft Officeを取らなくてはならなかったが、やはり自己流だったExcelをきちんと習うことで、ものすごく業務時間の短縮になったことがあり、How to 本よりも授業の方が断然無駄がない。
DTPII種検定試験も合格したし、高い授業料に見合うだけのことはあったと思う。興味のある人には一度覗いてみて欲しい学校である。
2008年7月24日木曜日
裁判その後
先日例の少額訴訟の裁判に出かけてきた。
午前11:00から開廷の予定だったので、ちょっと早く行くつもりが30分も早くついてしまい暫く待つ。この日の裁判はどうもはやまくん案件の裁判のみのようだった。待合室で待っていると、開廷5分ほど前に書記官の方が呼びにきてくれた。被告はまだ出廷していない模様。
始めての法廷はこじんまりとしてまるで会議室のようだった。一応後ろに長椅子がおいてあり傍聴人席もあった。書記官の方曰く、「開廷から10分しても被告が来ないようであれば始めちゃいます」。そこでしばし待つ。
が、やはり先方は来なかったので、裁判官入廷。法衣かなにか着ているかとおもいきや、ここでもクールビズ。一見するところ裁判官というよりは、用務員のおじさんといったかんじだった。お年の頃は還暦か?
裁判所より被告にあてて事実確認がされており、先方は100%認めているため、内容を一読し確認して、すぐに判決、原告勝訴。
以上わずかに20分ほどの裁判で閉廷となった。
翌々日には、裁判所より判決文が郵送されてきた。これで先方から入金がなければ仮執行ということになる。既に一週間が経過したが、連絡もないので次は仮執行の手続きをとらなくてはならない。まだ解決までには少し時間がかかりそうだぁ。
2008年7月16日水曜日
葉山庵が火事!
葉山の有名なレストランといえば、「ラ・マーレ・茶屋」「日影茶屋」そして「葉山庵」だろう。いずれのお店もお料理のお値段はなかなかのものだが、雰囲気、味ともに素晴らしいお店である。特にお気に入りだった「葉山庵」。古い民家を改装してレストランにしており、海こそ見えないが、素晴らしいお庭がひろがり、何かの記念日にはここを利用したいと、過去に2度ほど使わせてもらった。
このお店が先月6月28日に火事に遭ってしまったらしい!
以下、葉山庵HPより抜粋。
【火災の原因ですが、厨房のステンレス壁の裏壁が、厨房における長年の熱で炭化 していた事が原因のようです。そこから出火し、壁と壁との間に 炎が回り天井へ抜けた様子。 現場に居たサービススタッフが気づいた時には 火の手が天井にまで達しており、緊急避難をしました。
焼け跡を調べたところ、婚礼で利用するメインバンケットは ほぼ全焼。 離れの部屋、個室、サンルーム、事務所が一部残っている 状態です。 】
けが人が一人も出なかったのは不幸中の幸いだったが、葉山の大事なお店をひとつ失ってちょっとショックなはやまくんなのでした。
2008年7月15日火曜日
2008年7月14日月曜日
ダイエットと自転車
ここ最近ダイエットをしている。ベスト体重67kgのところ71kgまでいってしまったので、この二ヶ月間、朝と夕方のご飯をお粥にして胃袋を小さくする努力をした。努力のかいありベスト体重まで絞りきったのだが(-4Kg)、肉系の食事まで控えてしまったので、筋力が落ちてしまった。よって写真にあるように、サイクルトレーナーを使って有酸素運動で脂肪を燃焼させつつ、筋力アップをはかっている。
2008年6月29日日曜日
うまい紅茶
最近すっかり紅茶党である。その昔はコーヒーなしでは生きられなかったのだが、書店でたまたま目にした本「二人の紅茶王—リプトンとトワイニングと…」を読んで、アールグレイとは何ぞやと知ってから、紅茶ばかり飲んでいる。
先日奈良に行った時に、「奈良ホテル」に泊まったのだが、ここのカフェで出されるアールグレイはうまかった。ドイツのロンネフェルトというドイツの紅茶メーカーのものだった。
これを入れる時のポットがかわいらしい。ポット内部が二層になっていて、寝かした状態で茶葉を入れてお湯を注ぎ、ポットを起こすと漉されてお茶が注がれるという仕組だ。とてもかわいかったので思わず衝動買いしそうになったが、お値段がGreat Priceだったのであきらめた(というか、保管とメンテナンスが大変そう)。
よって茶葉だけ買ってきたので、我が家に特別なお客様が来たときだけサーブしている。もし我が家でこのお茶を飲むことができたら、特別なお客様なのだとうぬぼれてもかまわない。
この茶葉だが、とにかく香りがものすごく華やかで、紅茶の概念がちょっと一変する。紅茶を入れ終わったあとのカップに残る香りも素晴らしく、ずっと鼻をつけていたくなる。トワイニングのレディグレイも柑橘系の香りが素晴らしいが、それを遥かに凌駕する香りは是非お薦めしたい一品である。
うーん、今年のお中元はこれにしようかなぁ。
バルサン2
さて、バルサン終了後おそるおそる入室。幸せか不幸かムカデ、ゴキブリの類はいなかった。
で、一応換気をして、掃除機をかけていると、ベットの上にひくひくしているものが。
それはカゲロウの羽がないやつみたいな感じで、見た目はムカデと比べれば全然愛せるキャラクター。
こいつは何だと調べてみたら「シミ」だった。
Wikipediaによると、「シミ目(総尾目、Thysanura)は、昆虫綱無翅類の1目であり、シミ(衣魚・紙魚)と総称される。人家に生息するものが本を食害すると思われていたため「紙魚」と書かれる。英語でも bookworm という。」だそうな。
その名の通り、紙を喰うらしい。試しに飼ってみようかなと思ったけど、バルサンで瀕死の状態。ここはひとつ新兵器、再販売された「バルサン這う虫氷殺ジェット」でとどめを刺す。
今度産まれてくるときは、もっといいやつに産まれ変わってきてね!
2008年6月28日土曜日
バルサン
我が家は古い。築42年の借家で入居するときはそりゃぼろぼろだった。
大家さんが内装リフォームを放棄した為、床から壁から天井から、大工さんの力を借りながら全く自由に自分たちの好きに家を改造した。
しかしひとつ忘れていたのは虫退治。ゲジゲジ、ムカデ、コキブリ、タカアシグモ、ヤスデ、ダンゴムシ、アリ、、、殺虫剤の効能に書いてある虫という虫は、すべて家の中でお目にかかることができる。はやまくんは産まれてこの方、アパート、マンション暮らしだったので、彼らを見たときは身の毛がよだつほど驚いたが、最近は「あ、ムカデだ」と冷静に対処できるようになっている。
とはいえ夏に向けて来客も増えてくるので本日はバルサンデー。
2008年6月19日木曜日
横須賀簡易裁判所
毎度遊んでばかりいるようなはやまくんではあるが、お仕事ももちろんしている。お仕事をしていると、時にルール違反を犯す方も中にはおり、お仕事の対価をお支払いいただけないこともある。何度もお支払い頂くようにお願いしているのだが、その気がないらしく、しかたなく「少額訴訟」という方法を試みることにした。
これは金額60万円以下の争いであれば、一回の裁判(控訴なし)で終わらせてしまおうという、アメリカで言うSmall Claim Courtみたいなものだ。
提出書類は、訴状(ネットより取得可能)二枚を記入。それと証拠となる資料(今回は請求書と過去に先方に出した内容証明)と登記簿謄本(先方とこちら)を用意するだけ。先方の登記簿謄本は代行取得の会社にお願いして入手した。
通常は被告となる方の裁判地に提訴するのが普通らしいが、例外としてはやまくんのようなケースは原告の裁判地で行えるとのことだったので、葉山を管轄する横須賀簡易裁判所に行ってきた。
横須賀簡易裁判所の行き方は難しい、、、何周もグルグルしてしまった。
地図を見てもらうと、旧ampm横須賀深田台店(現在はアパート&テナント貸)の目の前の細い道を脇に入っていく(B地点)感じなのだが、ここからだと車は進入しにくい。他にもアクセスは方法はあるかと思うが、地図上のA地点から細い道をくねくね入っていくと一番わかりやすいだろう。
裁判所は丘の上に立っていて見晴らしがいい。建物の古さがそう感じさせるのかわからないが、どこか牧歌的である。裁判所でなく公園だったら、ここはなんども来てみたいスポットだ。お昼休みの時間に行ってしまったので、1時まで待つ。ちなみに裁判所の中の自動販売機は安い120円のペプシが90円だった!
さて、肝心の訴状は提出するだけ。2,3の質問を受け印紙と郵便切手(10,000円ほど)を支払い終了。あっけなく終わる。裁判は1ヶ月ほど先とのことだったが、先程裁判所より連絡があり、7月の中旬に決定。
人と争うのは性分ではないが、これも必要な経験なのだろうなぁとしみじみ思うはやまくんであった。
2008年6月18日水曜日
三笠公園
すっかりブログのさぼり癖がついてしまった、、、
さて、先日横須賀の法務局に登記簿謄本を取りにいかなくてはならなかったので、葉山から横須賀まで自転車で出かけた。距離にして15km弱、以外と近い。折角横須賀まできたのだから、かねてから行ってみたかった三笠公園に行ってみた。
「三笠」は司馬遼太郎の「坂の上の雲」でもおなじみの日露戦争でバルチック艦隊を破った連合艦隊の旗艦である。廃艦になってからこの地に記念艦として展示されている。山下公園の氷川丸は海の上に浮かんでいるのに対し、三笠は既に浮いてはおらず、地上に備え付けられたカタチだ。公園正面には東郷平八郎の銅像があり「皇国の存亡この一戦にあり、、、」とある。
500円の入場料を支払って三笠に乗船。主砲 40口径30.5センチ連装砲2基が前後にある。大和の主砲 45口径46センチ3連装砲とどのくらいの違いがあるのかよくわからないが、ぱっと見る限りデカイ。
船内は日露戦争前後の歴史の紹介や教科書で見たことのある絵画などが展示されていた。さすがに東郷平八郎の写真や絵画が多い。「坂の上の雲」の主人公の弟である「秋山真之」の写真も展示してある。はやまくんは霊感があまりない方だが、このういう展示物に囲まれていると、なんとなく重苦しい雰囲気になってしまった。
甲板にでて操舵室にあがる。てっぺんから前方の主砲を望むと、きれいな青空が広がっている。うーん、はやまくんは平和な時代に生まれてきたのだなと実感する。マストには「Z旗」がなびいていた。
現在のNHK大河ドラマ「篤姫」の時代からわずか50年足らずで、これだけの兵器を備えていたことには驚きだ。現代はさらに時代の流れが早く過ぎていく。いいことなのか悪いことなのか考えさせられるはやまくんであった。
2008年5月28日水曜日
久しぶりの更新です
いやー、京都から帰ってきたらすっかり忙しくって、ブログ更新していなかったです。失礼!
京都、奈良と行ってきたのですが3週間も前の出来事となってしました。京都も奈良も良かった!どちらもレンタサイクルを借りたのですが、特に京都は自転車が最高ですね。次は輪行してGIOSちゃんで行きたいです。
何がいいって路面は平坦だし、四条通り以外は道もそんなに混んでいないし、道幅もそこそこある。軽車両を除く一方通行の細い路地も入っていくことができるし、時間を気にせずゆったりといろんな所を見るにはちょうどよいスピードだからである(お酒は飲んじゃだめだけど)。
なによりも感動したのは、二輪車の駐輪場が充実していること。一時間無料で、それから以降は100円という手軽さで駐輪できるのが嬉しい。都内では二輪車の違法駐車の取り締まりが厳しくなっているらしいが、こういうものをさらに充実させて欲しいと思うのである。
2008年5月8日木曜日
はやまくん in 京都1
はやまくんは葉山を出て京都におります。今回は全くのプライベート旅行で、GWの混雑を避け6日より三泊四日の予定でで京都、奈良を旅しております。
2008年4月30日水曜日
はやまくん in 帯広2
昨日4/28は午前中で仕事が終わり葉山へ帰るだけだったので帯広観光ができた。素晴らしくさわやかな天気で、桜も咲き始めており二度目の春の訪れを楽しむことができた。
昼前には「ばんえい競馬」を見に行った。いわゆる道産子馬(ばんば)のレースだ。競馬の収益の悪化により、他のレース場(北見とどこか)は既に閉鎖になっていて、ここ帯広だけが唯一残っている「ばんえい競馬場」で、ソフトバンクの支援を受けて継続しているらしい。GWということもあったが、結構駐車場もいっぱいで、耳に赤鉛筆を掛けているおじさんだけではなく、観光客、家族連れの人でにぎわっていた。
はやまくんも昔とった杵柄で、競馬新聞(競馬ブック500円)を買ってみた。紙面は中央競馬と同じ横型の競馬ブックだが、内容はまるで違う。何よりも血統がよくわからない(サンデーサイレンスもトウカイテイオーもいない。サラブレットでないのだから当然なのだが、、、)。よって判断基準は予想屋さんの◎○△▲のみ。
そうこうしているうちに、お目当て第3レースが閉め切られ数分後にはもう発走。チケットが買えなかったがタープへと急いだ。
ばんえい競馬は直線路(200m)のレース。コースの中間に高さ3mくらいの坂が設けられ、ここを馬たちが500kg以上の重さのあるソリを引っ張って行く。スタートと同時に華麗なダッシュが見られるかと思いきや、各馬ゆったりとしたスピードで、しかし大地を踏みしめながら力強く進んでいく。坂の手前になると各馬一斉に停止し息を整える。こうしないと坂道を上りきれないらしい。ここを一気に登ろうと馬たちも頑張るが、なかなか登りきれない。ジョッキーの力強い鞭が入りどうにか坂道を越え、ラストスパート。観客もコース脇を馬と一緒に進んでゴール!このスピードなので、ゆっくりと写真を撮ることができた(写真をクリックすると拡大になるので是非壁紙にでもしてもらいたい)。
北海道を開拓する為に改良を加えられた道産子馬だが、もちろん日常生活の中ではもはや使われることはない。北海道を開拓してきた生き証人として、今後も長くその血を絶やさぬよう頑張って欲しいと思うはやまくんであった。
その後、帯広名物「豚丼」を食べた。炭火で焼かれた豚にうなぎの蒲焼きのようなタレがかかり、うまい!今度作ってみよーっと。
2008年4月27日日曜日
はやまくん in 帯広
今日は釧路から帯広へ移動。移動手段はもちろんスーパーおおぞらだ。鉄道マニアならご存知だろうが「振り子列車」だ。カーブをスピードを落とさないで進めるように、カーブでは振り子のように車体が遠心力で傾く事でスピードを落とさずに疾走する。
はやまくん in 釧路
やって来ました北海道!
2008年4月25日金曜日
2008年4月24日木曜日
草魂
かつての近鉄の大投手「鈴木啓示」氏が座右の銘にしている「草魂」だが、我が家の雑草たちの「草魂」も相当なものである。この間草刈りをしてからまだ、2週間と経っていないが、すでにお庭は無法地帯と化している。我が家から、駐車場に向かってあるいている間にも「草魂」たくましい花を見つけた。
写真はおそらくヤグルマギクかと思われる。要壁の排水管の中からよくもここまで成長したものである。
しかも葉のボリュームに反比例して、花はたった一輪。
白い花はノースポールかな?ノースポールはこの時期たくさんの真っ白な花をぱーっと咲かしている大好きな花のひとつだ。この花を見ているとなんか元気が出てくる。
うーん、岡本真夜の「Tomorrow」を思い出してしまった。「涙の数だけ強くなれるよアスファルトに咲く花のように♬」ってあったな。「草魂」を見習って明日からまた頑張るぞとココロをあらたにするはやまくんであった。
2008年4月20日日曜日
本日の朝日新聞一面に
長野県川上村のレタス農家を支える中国人の記事が一面に出ていた。WEBでは「信州レタス。支える中国人615人」とある。
なつかしい。今からさかのぼること17年前、大学1年の夏休みに一ヶ月間、はやまくんもまさに川上村でレタスの出荷のアルバイトをしていた。【日給は6000円、三食昼寝付き、おやつ付き、宿泊費なし】というフロムA広告に、一度は農業体験しないとなぁと特に根拠もなく働いてみた。
当時のはやまくんの相棒オートバイはYAMAHAのDT125R、マイ・ファースト・オートバイである。当然高速道路は走れないので、甲州街道をとことこと6時間くらいかかったかなぁ。
お世話になった農家は、お父さん、お母さん、息子さん(当時45才位)、おばあちゃんの4人だけで、はやまくんがお手伝いに行った時には男女2人くらいのアルバイトがいた。まだ薄暗い4:30に起きて、5:00には朝食、5:30にはワゴンに便乗して畑へ、6:00にはレタスの収穫が始まる。
レタスのサイズに合わせて箱詰めし、トラクターいっぱいに詰め込んで農協の倉庫へ運び、荷を降ろして畑に戻り、12:00にお昼ご飯を食べる。寝不足だったので10分で食べ終えて、納屋の中の段ボールの上で50分爆睡。
午後は、休閑畑の手入れや、レタスの苗作り、草刈りなどをして18:00には終了。19:00には夕ご飯を食べ、19:30には就寝(はやまくんは街の暮らしが忘れられず24:00までテレビを見ていたため、睡眠時間は一日4時間半+お昼寝)。
これを一ヶ月間続けた。今から考えてみるとかなり体力的にきつい暮らしである。当時はやまくんがお世話になっていた所は、はやまくんがいる間、16人が一日で辞めていった。二日続く人はいなかった。カップルで来て彼女がぶち切れて帰った人、清里にラーメンを食べにいってくると行ったきり戻らなかった高校生など労働は確かに厳しかった。はやまくんは自分に負けるのが嫌だったので辞めなかったが、、、
農家の仕事は確かに厳しい。日本人がやらないならば、外国人にお願いするのは仕方がない。積極的に外国人を受け入れる為に法の整備が急務だが、単一民族性にこだわる日本人の内に秘めた外国人に対する偏見を取り除くこと、外国人との対等性を持つことが何よりも大切なのではないかと思うはやまくんであった。
ツナメルト
2008年4月18日金曜日
京急バス
たまに友達が葉山へくると「葉山駅」が見つからないというのだけれど、葉山に駅はない。その昔、京急電鉄が新逗子から葉山方面へ線路を延ばす計画もあったそうだが、葉山の住民の反対があって断念したらしい。葉山の観光地化を阻止したかったかどうかはわからないが、とにかく電車がないため、JR逗子駅もしくは京急新逗子駅からはバスが交通の要となる。
京急バスは後方乗りの後払い、バスカードはもちろんのこと逗子営業区であればPASMOも使える。料金は一定額ではなく距離別運賃となっています。小銭で料金を支払うときは、前方出口に両替機があるのでこちらで両替して運賃をお支払い。確か都バスはお金を入れると両替でなく、バス運賃が差し引かれておつりが返ってくる仕組みだったと思う(記憶が定かでないが)のだが、そうではないのでご注意を。
なぜこんなことを書くのかというと、観光でこられて、バスの運賃の支払い方法で戸惑っている方を多く見かけるから。葉山に引っ越してくるまでバスになかなか乗る機会のなかったはやまくんにとっても、バスに乗るのも最初はどきどきものだった。
バスが嫌いな理由として、バスの独特のにおいが嫌いな人もいるかとおもうが、最近のバスは昔のような変なにおいはしない。運転手さんの技量にもよるが、電車と同じように本を読めたりもする。
バスは不便と考えて葉山を敬遠している方がいたとしたら、是非一度乗ってみて欲しい京急バスである。
2008年4月16日水曜日
はやまくん街にでる
今日は銀座からのレポートである。たまには都会の出ることもあるシティボーイのはやまくん。新橋の駅から歩いて一番驚いたのはヤマハの銀座店がなくなっていたこと。ヤマハはここ最近不採算事業から撤退をしているそうで、その余波がここにも押し寄せているのだろうか。とはいえ銀座は富裕層の方が集まる街、どことなく懐に余裕のありそうな方が多い。
Berney's NewYorkに寄ってみた。ピシッとスーツを決めた店員さんが、にこやかに入口の扉を開けてくれる。さすがNewYorkスタイルのホスピタリティ。如何にも高そうなジャケットが並ぶ中、「カップヌードル」デザインのTシャツを発見!「はやまくんにも似合いそう!」と値札を見たら「17,000円」、、、撃沈。
気を取り直して文房具の「伊東屋」さんへ。今日は誕生日プレゼントにファーバーカステルの水性色鉛筆を買いに来たのだ。先日渋谷のLOFTで試しに12色入りを買ってみたのだがこれがなかなか面白い。普通の色鉛筆のように絵を描いた後、水のついた筆でなぞってあげると、水彩絵の具と同じような淡いぼかしが簡単にでき、誰でもちょっと手慣れた感じの水彩画が描けてしまうすぐれものである。
文房具屋さんは何故か楽しい。買う気もないのに万年筆を眺めたり、試し書きをしてみたり、自分のデスクにこんなものがあったら面白いなぁと小物を手にとってみたり。お客さんもはやまくんのような方が多いのか、いわゆる銀座という雰囲気とはちょっと違う方が多く、また逗子商店街くらいの年齢層の方が多く妙にファミリアだ。
今日はそのプレゼントとして24色入りの水性色鉛筆と、自分の写生用にファーバーカステルの9000番の鉛筆を購入。これでまた葉山を散策したときの楽しみが増えるはやまくんであった。
2008年4月14日月曜日
湘南Beach FM
葉山一周をした際に葉山マリーナの湘南Beach FMを紹介したが、このコミュニティFMはインターネットでサイマル放送をしている。サイマル放送といいながら、たまに電波とネットで番組が違ったりすることもある。今日は午前の放送を録音したものをそのまま午後に流したりしていた。ま、そこはご愛嬌。
基本的に日本語の歌ものをかけずに、Jazzやインストなどを流しているのだが、その選曲には最近のラジオ局がすっかり忘れてしまったDJの好みによる選曲が生きている。つまり、お金のにおいがまるでしない。仕事をしながら聴いていても、気の散らないBGMとして最良なのである。
しかも、葉山町の防災放送ともリンクしているため、いち早く災害情報や行方不明のお年寄りなどの情報が入る。最寄りでおばあちゃんがいなくなった放送を聴くと、自転車を漕ぎながらも何となくおばあちゃんをココロに掛けていたり、そんな優しい気持ちにさせるラジオ局である。
車で出かけていて、Beach FMが聴こえると何かほっとしてしまう。そんなオラが町の誇れるラジオ局である。木村太郎さんありがとう。
2008年4月13日日曜日
夜の葉山
今日はワイフが夜まで打ち合わせ&お食事だったので、駅まで車で迎えにいった。葉山の夜は早く、11時半くらいには最終バスが行ってしまう。そうなると帰りの方法はタクシーということになり、駅に電車が着いた瞬間、お正月の福男選びレースさながらのタクシー争奪戦が始まる。
この時間ともなると、商店街はもちろんのこと、開いている商店はコンビニくらいしかない。葉山に越してからめっきりコンビニに行かなくなってしまった。家で自炊が多いということもあるが、その必要性をまるで感じない。公共料金を払いにいくときと、A4以上のコピーをしにいく時くらい。コンビニにとっては利益の薄い客である。(写真はセブンの前で眠そうなニャンコくん)
駐車場から家までは徒歩で500歩くらいある。灯油をもってこの道のりを、しかも坂道を歩くのは結構しんどい。道に街灯も少なく、女性の一人歩きはちょっと怖いかもしれない。しかし空に星空がぱーっと広がっていたり、思わぬ発見があったり、暗い夜道もまた楽しい。今日は大きなカタツムリ君にであった。
大変なことを楽しみに変えられるのも葉山の魅力である。
2008年4月11日金曜日
葉山図書館と葉山の野鳥
やっと晴れたので、新逗子まで髪の毛を切りにいった。その帰り道、長柄の交差点で信号待ちをしていたら、町の掲示板に「葉山まちづくり館ギャラリー展示 〜葉山の野鳥〜」とあり「オオルリ」の写真が。昨日「アカハラ」をみて興奮冷めやらぬはやまくんは、ちょっと足を伸ばしてギャラリーがあるという葉山図書館まで寄り道をしてみた。
実は葉山図書館はいつも通りかかるのだが、一度も入ったことがなく、気になるスポットだったのでちょっとワクワク、いざ入ってみたら「うーん、小さい、、、」。逗子の立派な図書館の1/5くらいの規模かなぁ。町立の図書館はこのくらいが限界なのでしょう。
さて、お目当てのギャラリーは階段を上がって、右折して、左折したつきあたり。どなたかレクチャーしているのかなと思いきや、プリントアウトした葉山の野鳥写真を壁に貼ってあるだけで、普通に職員の人がお仕事をしている中を鑑賞させていただいた。(もちろん僕だけ)
プリントアウトの写真はどうかと思うが、葉山にいる鳥はなかなかいい。「アオゲラ」「オオルリ」「ヤブサメ」「サシバ」そして噂に聞いていた「サンコウチョウ」。これらは先日紹介した、南郷上ノ山公園から登る二子山周辺、森戸川源流付近で見られるそうだ。特に「サンコウチョウ」が見られる季節はこれからだ。
毎月野鳥の会神奈川支部で探鳥会をやっているらしいから、一度見に行ってこようかなぁ。
2008年4月10日木曜日
2008年4月9日水曜日
サイタサイタサクラガサイタ
やっと我が家の桜が咲いた。ソメイヨシノに遅れること2週間くらいであろうか。我が家の桜は八重桜である。うすピンクのソメイヨシノと違って、濃いピンクで花弁がぼっちゃりしている桜なので、散り際の儚さはソメイヨシノにかなわない。
遠山の金さんの刺青にするにも艶やかさが足りないが、なぜか我が家の桜は八重桜なのである。しかもオール八重桜とは、よほど大家さんにとっては思い入れのある桜とお見受けした。
念のため遠山桜を確認してみたが、これってひょっとして八重桜?念のため杉良太郎と松方浩樹も確認しておいたが、マツケンと同じ模様だった。うーん、あらたなトリビアになる予感、、、。
ともあれ、すっかり散ってしまったソメイヨシノを横目に、まだしていない花見をしようかなと思う今日この頃である。
あらたにす
先日朝日新聞の年間購読を一年間延長した。ごっそりとティッシュBOXの山(30箱!)を頂いてしまった。必ず使うものなので必要なものなのだが、さすがに置き場所に苦労する。できたらトイレットペーパーが良かった、、、。
今まで、携帯ですましてきたニュースであるが、やはり新聞はいい。見るページは1面〜3面ばかりで、見出しで気になるものがあれば経済や世界もみるが、社説と天声人語の為に新聞をとっているようなものだ。
社説と言えば、1/31からスタートした「あらたにす」。朝日新聞、日経新聞、読売新聞の三誌を読み比べることができる歴史的取り組み。どうしても左に寄りがちな朝日新聞読者を、補正してくれるありがたい存在である。産經新聞や毎日新聞もこれに加わって、社説のお題を統一してもらえると、おおよその世論を理解し、幅広い視野で物事を考えることができるようになるだろう。
できたらネットでなく、紙面として「あらたにす」を購読できたらと思う今日この頃である(今日は葉山については雨のため特にない)
2008年4月7日月曜日
お家の中でジンギスカン
先日家でジンギスカンをした。
実家から提供された七輪で炭をおこし、OKストアで購入したラム肉(100g/100円くらい)を焼くだけ、これがうまい!本場すすきのの「だるま」の味を思い出しながらタレを作り、野菜はタマネギのみ。これでビールがあれば昇天ものである。
食後のデザートにはマシュマロを金くしにさして、じっくりとあぶると、周りはカリカリのカラメル、中はふんわりとろーりとなって、何ともいえないハーモニー。最高なのである。
難点は、食後のにおいが強烈であること。翌朝もにおいでご飯が一杯食べられそうなほど。またお口の中も羊の野生味あふれる香りがたまらない。こんなワイルドな食事ができるのも葉山ならではなのです。
2008年4月4日金曜日
葉山の音楽
ふと思ったのだが、こんなに人気のある(!?)葉山だが、葉山のことを歌った曲ってあるのかな。サザンは茅ヶ崎〜稲村ケ崎までだし、杉山清貴の「Route 134」にも葉山は歌詞になかったような気がする。
歌詞の中に「葉山のシーサイドハウスで、ツイストパーティー」とあり、あとは「若さが燃えているぜ測道100km/h」「慶応ボーイのインパラなんかにゃ負けはしないぜ」という内容。うーん葉山主題歌とするにはちょっと物足りない。
2008年4月3日木曜日
春を探しに行ってきました
公共料金を払いに行ったり、郵便出したり、切手を買いに行くついでに、ちょっとそこらを自転車で走ってみました。何か春が見つかるかなー、っと庭を見れば雑草君たちがちょっと見ない間にすっかり地面を覆い隠しています。うん、これも春には違いないか、、、
今日は風もなく良いお天気で自転車には最高の一日!うっすら汗をかくほどの陽気だが、風を切るとさわやかに汗が乾いて気持ちいい!うん、これも春だな〜
鳥の鳴き声も春模様。あんなにうるさかったヒヨドリの鳴き声はすっかり影を潜め、今はシジュウカラ、ウグイス、コジュケイの鳴き声が山をこだましている。ビンズイやヒバリも競うかのようにその歌声を披露している。うん、春だ!
河原を通りかかったら、桜にまして菜の花が満開!桜や梅の香りは春の訪れの香り、菜の花は拡声器で「春が来たぞー」っと叫んでいるかのような香りかな。「The 春」ですな。
河原の護岸壁に、クロネコ君が日向ぼっこをしていた。すっかり暖められたコンクリートが何とも言えず気持ち良さそうだ。よほど気持ちいいらしく全然逃げやしない。首の下をくりくりしてあげたらゴロゴロいっている。うーん、マンガに出てくるようなシチュエーション。
探すまでもなく、そこにもここにもあそこにも春があふれている葉山の一日でした。