さて、久々に時間が出来たのでちょこっとカスタムを実施。早くフロントブレーキホースを交換したいのだが、そこまで時間がないので、前段階としてハンドルを交換した。
ルネッサのスタイルからいって、やはりセパハンにしたいところだったのだが、トップブリッジがSRVと違って鋳物一体型のため、どうしてもステーが残ってしまうので、セパハンはあきらめた。ただポジションとしてはもう少し前傾姿勢を取りやすくしたかったので、いわゆるコンドルハンドル(ハリケーンを購入5,000円弱)の逆付けを試みた。
交換自体は外して付けるだけなのでいたって簡単、と思っていたのだが思いのほか手こずった。
まずはバーハンドルを取り外すのだが、前オーナーがこけた際にハンドルエンドの断面が正円でなくなっていたため、左ミラー&クラッチのステーが抜けなかった(なぜかこのステーだけ分割できるものでなく、ハンドルに差し込むタイプ)。ハンドルエンドをスパナで微妙に叩いて正円に修正、なんとか引っこ抜くことが出来た。
次にアクセルステー、キルスイッチ、ウィンカースイッチ、がしっくり決まらず微妙に浮いてしまう。よく見ると各ステーに突起があり、古いバーハンドルに穴が、、、。なるほど、ここにはまるように穴をあけなくてはいけないのか(KDXやXLRなどオフ車にはこんな穴いらなかったんだけどなぁ)。
ハンドルに電気ドリルで穴をあけて再度取付、今度は上手くいった。持つべきものは工具である。しかし木工用のドリルだった為、歯が若干かけてしまった。
さて、次の難関はアクセル側のグリップの取り外し。のりはついていないようだが、この季節はゴムが固くなっているようでなかなか外れない。取り外して部屋に持ち帰りドライヤーで暖めながら、靴下を脱がすようにちょっとずつ外していく。石鹸水を使うと良いという人もいるが、持ち手が滑るのもどうかと思うので、ドライヤーがいいんじゃないかと思う。それでも外すのに30分。
ハンドルグリップはKijimaのオーバルタイプのものに変更。うーん、これは今イチかも、、、やっぱ普通の正円の方が間違いないか、、、。
そして全てを取り付け、試乗して位置を微調整して完了。トータル3時間はかかったかもしれない。フロントサスペンションオイル交換より時間がかかってしまった。
で取付後はというと、
1. 前傾になった為、風圧が以前よりも気にならなくなった。
2. コーナリングでもバイクをバンクしやすくなった気がする。
3. 前傾になると尻が若干浮き気味になる為、ニーグリップがしやすくなった。
4. どっかりと長時間座っていると尻が痛かったのだが、浮き気味になったことで尻の痛みが激減した。
個人的にはいいこと尽くめのカスタムかと思われる。スタイル的にはセパハンのようにすっきりしないかもしれないがあとは好みの別れるところ。
さあ、次こそブレーキホースの交換だ!
2009年11月24日火曜日
ルネッサ コンドルハンドルに交換
2009年10月31日土曜日
ルネッサ フロントフォークオイル交換
久しぶりにバイクをいじくる時間が出来たので、かねてからぐにょんぐにょんが気になっていたフロントフォークオイルを交換した。はやまくんはサービスマニュアルを持っているのから大丈夫だが、持っていない人はこの方のHPがオススメである。
ちなみに走行距離は13,500kmくらい。ぱっとみ一度も交換されていない模様。
で、交換は。すこぶる簡単だった!(工具さえ揃っていれば)トルクがかかって、なめる危険性があるネジは、トップブリッジとフォークをとめる左右の六角ネジくらいかな?ここをなめたら悲しみが止まらなくなるので、六角のソケットレンチを使った方がいい。後悔先にたたずである。あとはふつうにメガネレンチの各サイズがあればOK。
フロントタイヤを外す時にはジャッキは不可欠。はやまくんはこの間センタースタンドを取り付けたのだが、フロントは浮かないので、車のジャッキを使うべし。その際のジャッキポイントは、この方の言う通り!っていうかここしかない。エンジン下部エキパイが走っているため普通のジャッキではクランクケースにあてることができない(っていうか個々も危険?)
注意点はこれだけ。あとはチャレンジあるのみである。
で、交換後の乗り心地であるが、すこぶるいい!G-15にオイルサイズを上げ、規定量よりほんのちょっと多めに入れてみたのだが(最圧時オイルレレベル107mm推奨のところ85mm。早い話少し入れすぎた)、あのぐにゃんぐにゃん感がなくなってビッとブレーキングが決まるようになった。
作業時間は賞味2時間ちょっと。確かn○psの工賃は1万円を超えていたと思う。タイヤ交換よりも高いのだが、技術はタイヤ交換よりいらないのでおすすめOHである。
これで、やっとフロントブレーキをメッシュに変更できる。
2009年10月30日金曜日
Macで携帯電話の着うたを作る
はやまくんのお仕事は音楽関連のマネイジメントである。
もうすぐライブなのでチラシを作ったのだが、「曲をサーバーにアップしてQRコードから携帯電話で試聴してもらおう!」(世の中たくさんの人がやっていますが)ということになった。そのやり方について折角覚えたので備忘録がてら残しておこうということでひさしぶりのブログ復活である。
もちろんこの通りやって絶対というお約束はできないので、真似する方はご自身の判断と責任でよろしくです。
さて、、、
基本的にはこの方のHPが羅針盤である。
1. Docomoの場合
スーパーeazy。mp3ファイルを.3gpに変換して、サーバーにアップロード。以上である。
おそらくこれでつまずく人はいないと思う。.3gpへの変換はいろんな変換ソフト(QuickTime Pro、Xilisoft Video Converterなど)があるが、どれでも上手くいった。「変換」とFTPで「アップロード」ができれば問題ない。
2. auの場合
ちょっとてこずった。auの拡張子は.3g2。これも上記の変換ソフトで変換できるのだが、Docomoと同じ手順を踏んでも上手くいかない。
まず、変換ソフトはQuickTime Proでやったものでないとダメだった!理由は分からないのだが、さんざん試した結果論です。はやまくんは「ここがあーだから」と説明できるほどコンピューターには精通していない。QuickTime ProはQuickTime 7に購入(4,000円弱。高い!)したシリアルを入れればOK。
auに関してはauのHPを見るべし!このページの「6. 映像品質に関する設定をしましょう」
で、「ファイルフォーマット: 3GPP2 (EZムービー) 」 (または「ファイルフォーマット: AMC (EZムービー) 」) を選択し、、、、」とあります。
QuickTime Proの書き出しでは3GPP2だけの項目もありますが、ここは3GPP2 (EZムービー)を選ばなくてはだめでした!理由?だから分かんないけど色々試してこれだったんです。
あとは、auのHPに従って.3g2に変換してやりましょう!サイズは推奨で150k以下となっていますが200kを超えても大丈夫。試してないけど300kまではいけそうな雰囲気です。
さて、変換したファイルをDocomoと同じようにアップロードして、、、だけではダメなのです!!なぜだか知らないけどauはこのあとにWEBページを作成しなくちゃならない。えーっ、Dremaweaverとかもってないし、、、という方ここでお疲れさまでした。ここからはちょっとだけHTMLをいじくったことのある人でないと分かりません。
でも、もしAdobeのCSにGoliveかDreamweaverがくっついていたら試してみる価値はあります。起動してHTMLのページを立ち上げて、
ソースの画面でauのページの「WEBページを作成してみよう」の1-2をコピペします。信じるものは救われると思います。
①はサーバーにアップロードした楽曲のアドレス。コピペで作ったページで同じ階層にあれば「ファイル名.3g2」だけでいいです。
②ここは何でもいいです。「ダウンロードする」とか書いておく
③ここは①のファイルのサイズです。例は119,065バイトっていうこと。ファイルの情報をみて正確な数値を入力しましょう。
④ここも、タイトルを書いておけばOK
でこのページをさっきアップロードした.3g2と同じ階層にアップロードすればOK!
って人もいるんでしょうけども、はやまくんの場合は上手くいかなかったです、、、。auのページには、「サーバーの設定をしましょう」とあるのです。まだですか、、、。
普段当たり前に使っているサーバーですが、.jpgだの.gifだの.mp3だのあたりまえのように使っているが、これらの拡張子がサーバーに予め設定されているから使えるらしいのです。(たぶん)で、はやまくんが使っているサーバーには.3g2という拡張子が設定されていないからどうも聴けないようなのですね。
で、この設定をして上げなくてはならない。auのHPには「サーバのMIMEType設定または.htaccessファイルを使用しての設定が必要になります。次を参考にして設定を行って下さい。」とあるが、.htaccessとはなんぞやということでこのページをよんで設定をしてみた。
このページの冒頭にもあるが「.htaccessの利用には、ある程度の知識を身に付けてられている方のご利用をお願いいたします。」とあり、サーバーに直接働きかけちゃう作業みたいなのでおっかない人は辞めた方がよい。無料サーバーとかだったらなんかあっても安心だけどね。
このページで属性を604にするとある。アクセス制限をいじくれとことなのだが、特に何もしなかった。この制限をするとパソコン上で確認が出来なくなってしまう。
auでは
AddType application/x-mpeg .amc
AddType video/3gpp2 .3g2
AddType audio/3gpp2 .3g2
の設定を推奨しているが、今後SoftBankのことを考えた時に.mmfも入れることを想定して、
AddType application/x-smaf .mmf
も付け加えておいた。
でアクセスするとできた〜!らしい。
友達にさんざんメールを送りまくって、確認しまくってどうにかできたのだ。持つべきものはauキャリアの友達である。それにしても、結構ややこしいですね。
あ、ちなみにはやまくんはQRコードを作るときは、このページを使っている。
3. SoftBankの場合
ここまで呼んでくれた人ありがとう!実はSoftBankはまだ成功していない。成功したらブログにアップするので祈っていて欲しい。ただ、色々試して無駄だったことは参考になると思うので、書き記しておこう。
① .3gpは使えない。
多分使えない。今回羅針盤にしているこのぺージでも「アップするだけ」みたいに書いてあるが、絶対上手くいかない。多分間違いない。色々試していると、「WJ46098Eエラー」というのにほぼ全員が悩まされている模様。
よって、.3gpによるチャレンジは見送った方が良さそうである。
② .mmfがおそらく正解。
「えせ着うた」とか書かれているが多分このアプローチが間違いないと思う。このために必要なものはYAMAHAが提供しているWSDである。これを使って.wav音源(.mp3はだめ)を.mmfに変換をしなくてはならない。
と今のところ、ここまでの段階である。またもSoftBankを持っている人にメールしまくっているが惜しいところまできている気がする。上手くいったらブログに書こうと思う。もし、SoftBankで上手くいたひとがいたら是非教えて欲しい!
2009年10月15日木曜日
ルネッサにセンタースタンド
久しぶりに更新。
ルネッサにセンタースタンドを付けてみた。
ルネッサとSRVは同じフレームなので、SRV用のスタンドがつくと聞いて興味があり、中古パーツを探していたのだが、全く出回っていない。同じこと考えている人がいるのかな?
ちゅうことで純正パーツを購入。スタンドだけで12,000円くらいしたと思う。4〜5年前と比べたらものすごい値上がりかと思われます。
取り付けはいたって簡単。はやまくんはめんどくさがりなので、いちいち写真を撮ったりして記録していないので、他の方のページをググって欲しい。肝はスプリングの取り付けだけ。ドライバーで「てこ」を使って引っ張ったが、ドライバーの柄がプラスチックだったので割れんじゃないかとドキドキ。
しっかりしたものをお待ちであれば全く問題なく取り付けできます。必要なのは気合いだけ。取付時間は20分くらいかな。
なんといってもメンテナンス性の向上が図れるので必須アイテムだと思われます。
2009年7月21日火曜日
2009年7月15日水曜日
ホイール交換終了!
Napsに行ってTT100GPに交換。タイヤだけでなく、チューブも交換したので、前後で25,000円くらいだった。
ヤブ蚊に悩まされつつもホイールを交換。ルネッサはセンタースタンドがないのでホイールを持ち上げるのが大変。
車のジャッキを使うも、バランスよく持ち上げるのは無理と判断。サイドスタンドを利用して、前輪の場合はクランクケース右横のフレームに、後輪の場合は右リアフォークに、つっかえ棒的にジャッキをかますと、わずかながらタイヤが浮く。
そのかわり、サイドスタンドに荷重がかかりすぎるかもしれないので要注意。昔、同じような事をしてKDX250SRのサイドスタンドステーが曲がったので同じ轍は踏みたくないところ。
ホイールさえ浮いちゃえば、ホイール交換は簡単。サービスマニュアルがなくても、外した通りに組み立てればOK(僕はSM買ったけど、、、)。そして、こんな感じになりました。
携帯でとってもやっぱり良く分からんな、、、。
さすがに噂に聴いたTT100GPだけあって、グリップはいいみたい。
2009年7月6日月曜日
ホイール交換
ということで、まずはホイールのスポークの錆を落とさなくては、、、。
スポークの状況は、まさに水没でもしていたんじゃないかという赤サビ。表面だけでなく芯まで錆びている感じ。
ピカールでこすってみたがまるで効果なし。
HPで手当たり次第「スポーク さび落とし」と検索してみると、「花咲かG」や「KURE ラストリムーバー」などケミカルがヒット、試してみる。一瞬錆がとれたかのように見えたが、ちょっと目を離した隙に錆が進行。金属の皮膜を取り除いてしまうので、永遠に錆磨きをしなくてはならなくなってしまうのだ。
進行しないようにKUREの錆び止めスプレーを試してみるも、粘性が強すぎてべたついてしまいNG。結局、やればやるほど見た目が悪くなってしまった。
ある程度錆を落としたら、シルバーのスプレーを塗ってしまうという人がいたが、以外とこれが正解なのかも。
しかし「男のおしゃれは足下から」。どうにも我慢できないので、ヤフオクで前後ホイールを購入。前後で6,000円弱。タイヤはすり減り&硬化しているので要交換だが、スポークの張り替えを考えたらお安いかなと。
ディスクローターが本体から取れない事を想定し中古を5,000円で購入。あとはWebikeで純正ナット(100円くらい?×6)を取り寄せ、輸送費込みで13,000円くらい。タイヤをTT100GPあたりにすると、26,000円〜27,000円くらいの出費になるか。
バイク本体が90,000円だったので、このくらいの出費はしょうがないかなぁ。
2009年7月2日木曜日
うひょ〜、半年以上更新していない!!
なんと2009年初の更新とは、我ながら情けなくなってしまいます。
ちゃんと生きてはいたのですが、うーん、この半年色々ありました。
会社については、この半年劇的に色々な事があり、種まいた事がやっと実を結んで、苦労が報われたって感じかなぁ。
精神的に余裕ができたからというわけではないが、そろそろブログを復活!
ということで、唐突ですが、久しぶりにバイクを買いました。DT125R、BROS、XLR250R、RGV250γ、KDX250SRに続き、8年ぶりに選んだ6台目のバイクは、YAMAHA ルネッサ!1996年式12,000kmではありますが、ヤフオクで90,000円でゲット!
エンジンはビラーゴ250ccのVツイン。アラフォーとなった今、昔のように第三京浜で最高速を争う訳でもないので、必要にして充分なパワー。
が、外装は湖の底に沈んでいたかのようにサビサビ。
よって、ヤフオクを総動員して、これから外装のレストアに励んでいこうと思います。
写真は梅雨の合間をぬってヤビツ峠に走りにいってきました。
「大人なライディングを、、、」と心がけておりましたが、いざ峠に来ると、ふつふつとわき上がるものが、、、。
まだまだ小僧ですなぁ、自分。