2008年7月24日木曜日

裁判その後

先日例の少額訴訟の裁判に出かけてきた。
午前11:00から開廷の予定だったので、ちょっと早く行くつもりが30分も早くついてしまい暫く待つ。この日の裁判はどうもはやまくん案件の裁判のみのようだった。待合室で待っていると、開廷5分ほど前に書記官の方が呼びにきてくれた。被告はまだ出廷していない模様。

始めての法廷はこじんまりとしてまるで会議室のようだった。一応後ろに長椅子がおいてあり傍聴人席もあった。書記官の方曰く、「開廷から10分しても被告が来ないようであれば始めちゃいます」。そこでしばし待つ。

が、やはり先方は来なかったので、裁判官入廷。法衣かなにか着ているかとおもいきや、ここでもクールビズ。一見するところ裁判官というよりは、用務員のおじさんといったかんじだった。お年の頃は還暦か?

裁判所より被告にあてて事実確認がされており、先方は100%認めているため、内容を一読し確認して、すぐに判決、原告勝訴。

以上わずかに20分ほどの裁判で閉廷となった。

翌々日には、裁判所より判決文が郵送されてきた。これで先方から入金がなければ仮執行ということになる。既に一週間が経過したが、連絡もないので次は仮執行の手続きをとらなくてはならない。まだ解決までには少し時間がかかりそうだぁ。

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