2008年4月30日水曜日

はやまくん in 帯広2


昨日4/28は午前中で仕事が終わり葉山へ帰るだけだったので帯広観光ができた。素晴らしくさわやかな天気で、桜も咲き始めており二度目の春の訪れを楽しむことができた。

昼前には「ばんえい競馬」を見に行った。いわゆる道産子馬(ばんば)のレースだ。競馬の収益の悪化により、他のレース場(北見とどこか)は既に閉鎖になっていて、ここ帯広だけが唯一残っている「ばんえい競馬場」で、ソフトバンクの支援を受けて継続しているらしい。GWということもあったが、結構駐車場もいっぱいで、耳に赤鉛筆を掛けているおじさんだけではなく、観光客、家族連れの人でにぎわっていた。

はやまくんも昔とった杵柄で、競馬新聞(競馬ブック500円)を買ってみた。紙面は中央競馬と同じ横型の競馬ブックだが、内容はまるで違う。何よりも血統がよくわからない(サンデーサイレンスもトウカイテイオーもいない。サラブレットでないのだから当然なのだが、、、)。よって判断基準は予想屋さんの◎○△▲のみ。
そうこうしているうちに、お目当て第3レースが閉め切られ数分後にはもう発走。チケットが買えなかったがタープへと急いだ。

ばんえい競馬は直線路(200m)のレース。コースの中間に高さ3mくらいの坂が設けられ、ここを馬たちが500kg以上の重さのあるソリを引っ張って行く。スタートと同時に華麗なダッシュが見られるかと思いきや、各馬ゆったりとしたスピードで、しかし大地を踏みしめながら力強く進んでいく。坂の手前になると各馬一斉に停止し息を整える。こうしないと坂道を上りきれないらしい。ここを一気に登ろうと馬たちも頑張るが、なかなか登りきれない。ジョッキーの力強い鞭が入りどうにか坂道を越え、ラストスパート。観客もコース脇を馬と一緒に進んでゴール!このスピードなので、ゆっくりと写真を撮ることができた(写真をクリックすると拡大になるので是非壁紙にでもしてもらいたい)。

北海道を開拓する為に改良を加えられた道産子馬だが、もちろん日常生活の中ではもはや使われることはない。北海道を開拓してきた生き証人として、今後も長くその血を絶やさぬよう頑張って欲しいと思うはやまくんであった。

その後、帯広名物「豚丼」を食べた。炭火で焼かれた豚にうなぎの蒲焼きのようなタレがかかり、うまい!今度作ってみよーっと。

2008年4月27日日曜日

はやまくん in 帯広


今日は釧路から帯広へ移動。移動手段はもちろんスーパーおおぞらだ。鉄道マニアならご存知だろうが「振り子列車」だ。カーブをスピードを落とさないで進めるように、カーブでは振り子のように車体が遠心力で傾く事でスピードを落とさずに疾走する。


帯広までの間は、畑と海、そして森が続く。
外を眺めていて全く飽きない。フライフィッシングのポイントや、オフロードバイクで走るにいい
感じの林道が続いている。アウトドア天国だ。

一時間半程で帯広に到着。帯広の駅はなかなかモダン。駅前に温度計があった。昼間なのに5℃、、、。
寒い。


帯広は釧路と違って活気がある(街に人が歩いている)。聞く所に寄ると、帯広市の法人税収入は道内で二位(一位は札幌)らしい。産業は農業と菓子。テンサイが収穫されるので、砂糖を使うお菓子産業が発展したらしい。

街の中にはバスも走っている。なんとバイオディーゼルバス。環境対策まで手が回るほど、他の地域と比べて景気がよいのだろう。

夕張は気の毒だが、奇をてらうことなく、その地に適した産業を地道に行っていく事が大切だったんだなと勉強になったはやまくんであった。



はやまくん in 釧路

やって来ました北海道!

北国の春はまだ遅く、日中は10℃前後、夜はなんと1℃!なまら寒いんでないかぃ。

空港から市内に入るまでの間には、湿原というか荒野が広がる。側道にはフキノトウが、それもかなり巨大なモノがあっちこっちから顔を出していた。なかにはアスファルトを突き破って生えているのも!北国のフキノトウは草魂たくましい。

荒野を眺めていたら、白いお尻が三つ。エゾシカだ!北海道にきて初めて見た。今年はエサが豊富で里にはあまり来ていないらしいのでラッキー!

しばらくすると街中に入る。川に差し掛かると、フライフィッシャーが二人。マスを狙っているのかな。いかにも北海道らしい風景。さすがにヘラ師はいない。

釧路市街に入る。街は結構大きいが閑散としている。広い道に車はまばら、歩いている人はほとんどいない。シャッターを閉じている店舗が多く、街の中心には消費者金融が割拠している。これも北海道らしいと言えば北海道らしい。ムネオさんががんばる理由も何となくわかる。

北海道は空気感がいい。ちょっと乾いた涼しさがロサンゼルスを思い出させる。湿度と気温の感じが葉山とは全く違うので海外にきた気分だ。

今日は帯広に移動である。


2008年4月25日金曜日

嫌なこと

今日電車に乗る時、ドアが閉まりかかったの慌てて乗ろうとして、20才くらいの女性に軽くぶつかってしまった。その女性は、はやまくんを般若のような顔でにらんだかと思うと、「チッ」と言って立ち去っていった。

今日は夕飯がひとりだったので7-11で弁当を買おうと並んでいたら、50才くらいの旦那さんに割り込みをされた。その後ろで奥さんが一部始終を見ていたが、注意することもなくしらーっとしていた。



でもね、、、

葉山に帰って海を眺めているだけで、そんなこと許せちゃうんですよ。「すべての人に幸(さち)あれ!」てね。

さぁ、明日から釧路に出張だ!

2008年4月24日木曜日

草魂

かつての近鉄の大投手「鈴木啓示」氏が座右の銘にしている「草魂」だが、我が家の雑草たちの「草魂」も相当なものである。この間草刈りをしてからまだ、2週間と経っていないが、すでにお庭は無法地帯と化している。我が家から、駐車場に向かってあるいている間にも「草魂」たくましい花を見つけた。

写真はおそらくヤグルマギクかと思われる。要壁の排水管の中からよくもここまで成長したものである。
しかも葉のボリュームに反比例して、花はたった一輪。

白い花はノースポールかな?ノースポールはこの時期たくさんの真っ白な花をぱーっと咲かしている大好きな花のひとつだ。この花を見ているとなんか元気が出てくる。

うーん、岡本真夜の「Tomorrow」を思い出してしまった。「涙の数だけ強くなれるよアスファルトに咲く花のように♬」ってあったな。「草魂」を見習って明日からまた頑張るぞとココロをあらたにするはやまくんであった。

2008年4月20日日曜日

本日の朝日新聞一面に

長野県川上村のレタス農家を支える中国人の記事が一面に出ていた。WEBでは「信州レタス。支える中国人615人」とある。

なつかしい。今からさかのぼること17年前、大学1年の夏休みに一ヶ月間、はやまくんもまさに川上村でレタスの出荷のアルバイトをしていた。【日給は6000円、三食昼寝付き、おやつ付き、宿泊費なし】というフロムA広告に、一度は農業体験しないとなぁと特に根拠もなく働いてみた。

当時のはやまくんの相棒オートバイはYAMAHAのDT125R、マイ・ファースト・オートバイである。当然高速道路は走れないので、甲州街道をとことこと6時間くらいかかったかなぁ。

お世話になった農家は、お父さん、お母さん、息子さん(当時45才位)、おばあちゃんの4人だけで、はやまくんがお手伝いに行った時には男女2人くらいのアルバイトがいた。まだ薄暗い4:30に起きて、5:00には朝食、5:30にはワゴンに便乗して畑へ、6:00にはレタスの収穫が始まる。

レタスのサイズに合わせて箱詰めし、トラクターいっぱいに詰め込んで農協の倉庫へ運び、荷を降ろして畑に戻り、12:00にお昼ご飯を食べる。寝不足だったので10分で食べ終えて、納屋の中の段ボールの上で50分爆睡。

午後は、休閑畑の手入れや、レタスの苗作り、草刈りなどをして18:00には終了。19:00には夕ご飯を食べ、19:30には就寝(はやまくんは街の暮らしが忘れられず24:00までテレビを見ていたため、睡眠時間は一日4時間半+お昼寝)。

これを一ヶ月間続けた。今から考えてみるとかなり体力的にきつい暮らしである。当時はやまくんがお世話になっていた所は、はやまくんがいる間、16人が一日で辞めていった。二日続く人はいなかった。カップルで来て彼女がぶち切れて帰った人、清里にラーメンを食べにいってくると行ったきり戻らなかった高校生など労働は確かに厳しかった。はやまくんは自分に負けるのが嫌だったので辞めなかったが、、、

農家の仕事は確かに厳しい。日本人がやらないならば、外国人にお願いするのは仕方がない。積極的に外国人を受け入れる為に法の整備が急務だが、単一民族性にこだわる日本人の内に秘めた外国人に対する偏見を取り除くこと、外国人との対等性を持つことが何よりも大切なのではないかと思うはやまくんであった。

ツナメルト

ワイフは料理好きである。葉山に越してからというもの、めっきり外食が減り、コンビニにも行かず、週に一・二度スーパーに行くだけで事足りてしまう。エンゲル係数は確実に下がっている(毎日家計簿をつけているので間違いない)。

はやまくんは魚をさばくことが専門だが、ワイフは食材が少なくなった時の創作料理に力を発揮する。

本日のブランチ(寝坊した為)は「ツナメルト」。サンドイッチの要領でツナマヨにとろけるチーズとトマトスライスを乗せてサンドしてフライパンで焼く。以上!

チーズがとろーり、トマトの果汁がジュワッと溢れ出てきて、う〜ん最高!葉山の生活に料理上手のワイフは欠かせない。

2008年4月18日金曜日

京急バス

たまに友達が葉山へくると「葉山駅」が見つからないというのだけれど、葉山に駅はない。その昔、京急電鉄が新逗子から葉山方面へ線路を延ばす計画もあったそうだが、葉山の住民の反対があって断念したらしい。葉山の観光地化を阻止したかったかどうかはわからないが、とにかく電車がないため、JR逗子駅もしくは京急新逗子駅からはバスが交通の要となる。

京急バスは後方乗りの後払い、バスカードはもちろんのこと逗子営業区であればPASMOも使える。料金は一定額ではなく距離別運賃となっています。小銭で料金を支払うときは、前方出口に両替機があるのでこちらで両替して運賃をお支払い。確か都バスはお金を入れると両替でなく、バス運賃が差し引かれておつりが返ってくる仕組みだったと思う(記憶が定かでないが)のだが、そうではないのでご注意を。

なぜこんなことを書くのかというと、観光でこられて、バスの運賃の支払い方法で戸惑っている方を多く見かけるから。葉山に引っ越してくるまでバスになかなか乗る機会のなかったはやまくんにとっても、バスに乗るのも最初はどきどきものだった。

バスが嫌いな理由として、バスの独特のにおいが嫌いな人もいるかとおもうが、最近のバスは昔のような変なにおいはしない。運転手さんの技量にもよるが、電車と同じように本を読めたりもする。

バスは不便と考えて葉山を敬遠している方がいたとしたら、是非一度乗ってみて欲しい京急バスである。

2008年4月16日水曜日

はやまくん街にでる


今日は銀座からのレポートである。たまには都会の出ることもあるシティボーイのはやまくん。新橋の駅から歩いて一番驚いたのはヤマハの銀座店がなくなっていたこと。ヤマハはここ最近不採算事業から撤退をしているそうで、その余波がここにも押し寄せているのだろうか。とはいえ銀座は富裕層の方が集まる街、どことなく懐に余裕のありそうな方が多い。

Berney's NewYorkに寄ってみた。ピシッとスーツを決めた店員さんが、にこやかに入口の扉を開けてくれる。さすがNewYorkスタイルのホスピタリティ。如何にも高そうなジャケットが並ぶ中、「カップヌードル」デザインのTシャツを発見!「はやまくんにも似合いそう!」と値札を見たら「17,000円」、、、撃沈。

気を取り直して文房具の「伊東屋」さんへ。今日は誕生日プレゼントにファーバーカステルの水性色鉛筆を買いに来たのだ。先日渋谷のLOFTで試しに12色入りを買ってみたのだがこれがなかなか面白い。普通の色鉛筆のように絵を描いた後、水のついた筆でなぞってあげると、水彩絵の具と同じような淡いぼかしが簡単にでき、誰でもちょっと手慣れた感じの水彩画が描けてしまうすぐれものである。

文房具屋さんは何故か楽しい。買う気もないのに万年筆を眺めたり、試し書きをしてみたり、自分のデスクにこんなものがあったら面白いなぁと小物を手にとってみたり。お客さんもはやまくんのような方が多いのか、いわゆる銀座という雰囲気とはちょっと違う方が多く、また逗子商店街くらいの年齢層の方が多く妙にファミリアだ。

今日はそのプレゼントとして24色入りの水性色鉛筆と、自分の写生用にファーバーカステルの9000番の鉛筆を購入。これでまた葉山を散策したときの楽しみが増えるはやまくんであった。

2008年4月14日月曜日

湘南Beach FM

葉山一周をした際に葉山マリーナの湘南Beach FMを紹介したが、このコミュニティFMはインターネットでサイマル放送をしている。サイマル放送といいながら、たまに電波とネットで番組が違ったりすることもある。今日は午前の放送を録音したものをそのまま午後に流したりしていた。ま、そこはご愛嬌。

基本的に日本語の歌ものをかけずに、Jazzやインストなどを流しているのだが、その選曲には最近のラジオ局がすっかり忘れてしまったDJの好みによる選曲が生きている。つまり、お金のにおいがまるでしない。仕事をしながら聴いていても、気の散らないBGMとして最良なのである。

しかも、葉山町の防災放送ともリンクしているため、いち早く災害情報や行方不明のお年寄りなどの情報が入る。最寄りでおばあちゃんがいなくなった放送を聴くと、自転車を漕ぎながらも何となくおばあちゃんをココロに掛けていたり、そんな優しい気持ちにさせるラジオ局である。

車で出かけていて、Beach FMが聴こえると何かほっとしてしまう。そんなオラが町の誇れるラジオ局である。木村太郎さんありがとう。

2008年4月13日日曜日

夜の葉山

今日はワイフが夜まで打ち合わせ&お食事だったので、駅まで車で迎えにいった。葉山の夜は早く、11時半くらいには最終バスが行ってしまう。そうなると帰りの方法はタクシーということになり、駅に電車が着いた瞬間、お正月の福男選びレースさながらのタクシー争奪戦が始まる。

この時間ともなると、商店街はもちろんのこと、開いている商店はコンビニくらいしかない。葉山に越してからめっきりコンビニに行かなくなってしまった。家で自炊が多いということもあるが、その必要性をまるで感じない。公共料金を払いにいくときと、A4以上のコピーをしにいく時くらい。コンビニにとっては利益の薄い客である。(写真はセブンの前で眠そうなニャンコくん)

駐車場から家までは徒歩で500歩くらいある。灯油をもってこの道のりを、しかも坂道を歩くのは結構しんどい。道に街灯も少なく、女性の一人歩きはちょっと怖いかもしれない。しかし空に星空がぱーっと広がっていたり、思わぬ発見があったり、暗い夜道もまた楽しい。今日は大きなカタツムリ君にであった。

大変なことを楽しみに変えられるのも葉山の魅力である。

2008年4月11日金曜日

葉山図書館と葉山の野鳥

やっと晴れたので、新逗子まで髪の毛を切りにいった。その帰り道、長柄の交差点で信号待ちをしていたら、町の掲示板に「葉山まちづくり館ギャラリー展示 〜葉山の野鳥〜」とあり「オオルリ」の写真が。昨日「アカハラ」をみて興奮冷めやらぬはやまくんは、ちょっと足を伸ばしてギャラリーがあるという葉山図書館まで寄り道をしてみた。

実は葉山図書館はいつも通りかかるのだが、一度も入ったことがなく、気になるスポットだったのでちょっとワクワク、いざ入ってみたら「うーん、小さい、、、」。逗子の立派な図書館の1/5くらいの規模かなぁ。町立の図書館はこのくらいが限界なのでしょう。

さて、お目当てのギャラリーは階段を上がって、右折して、左折したつきあたり。どなたかレクチャーしているのかなと思いきや、プリントアウトした葉山の野鳥写真を壁に貼ってあるだけで、普通に職員の人がお仕事をしている中を鑑賞させていただいた。(もちろん僕だけ)

プリントアウトの写真はどうかと思うが、葉山にいる鳥はなかなかいい。「アオゲラ」「オオルリ」「ヤブサメ」「サシバ」そして噂に聞いていた「サンコウチョウ」。これらは先日紹介した、南郷上ノ山公園から登る二子山周辺、森戸川源流付近で見られるそうだ。特に「サンコウチョウ」が見られる季節はこれからだ。

毎月野鳥の会神奈川支部で探鳥会をやっているらしいから、一度見に行ってこようかなぁ。

2008年4月10日木曜日

アカハラ来る!

二階で海を見ながら仕事をしていたら、「桜の木にツグミがとまっているよ。すごくお腹のオレンジがきれい」とワイフが言うので、「ほほう、ツグミねえ」となんとなく窓の外を見てみると、背中にツグミらしい模様が全くない。よく見ると「アカハラ」ではないか!去年はワイフの実家で「シロハラ」を見たので、紅白そろって「こいつは春から縁起がいい〜やぁ〜」

今年家族会員で野鳥の会に入ったばかりのワイフよ、最近までスズメもヒヨドリも一緒だったのに、ツグミに似ているとわかっただけでも成長だよ。おとーさんは嬉しいっ!

2008年4月9日水曜日

サイタサイタサクラガサイタ

やっと我が家の桜が咲いた。ソメイヨシノに遅れること2週間くらいであろうか。我が家の桜は八重桜である。うすピンクのソメイヨシノと違って、濃いピンクで花弁がぼっちゃりしている桜なので、散り際の儚さはソメイヨシノにかなわない。

遠山の金さんの刺青にするにも艶やかさが足りないが、なぜか我が家の桜は八重桜なのである。しかもオール八重桜とは、よほど大家さんにとっては思い入れのある桜とお見受けした。

念のため遠山桜を確認してみたが、これってひょっとして八重桜?念のため杉良太郎と松方浩樹も確認しておいたが、マツケンと同じ模様だった。うーん、あらたなトリビアになる予感、、、。

ともあれ、すっかり散ってしまったソメイヨシノを横目に、まだしていない花見をしようかなと思う今日この頃である。

あらたにす

先日朝日新聞の年間購読を一年間延長した。ごっそりとティッシュBOXの山(30箱!)を頂いてしまった。必ず使うものなので必要なものなのだが、さすがに置き場所に苦労する。できたらトイレットペーパーが良かった、、、。

今まで、携帯ですましてきたニュースであるが、やはり新聞はいい。見るページは1面〜3面ばかりで、見出しで気になるものがあれば経済や世界もみるが、社説と天声人語の為に新聞をとっているようなものだ。

社説と言えば、1/31からスタートした「あらたにす」。朝日新聞、日経新聞、読売新聞の三誌を読み比べることができる歴史的取り組み。どうしても左に寄りがちな朝日新聞読者を、補正してくれるありがたい存在である。産經新聞や毎日新聞もこれに加わって、社説のお題を統一してもらえると、おおよその世論を理解し、幅広い視野で物事を考えることができるようになるだろう。

できたらネットでなく、紙面として「あらたにす」を購読できたらと思う今日この頃である(今日は葉山については雨のため特にない)

2008年4月7日月曜日

お家の中でジンギスカン



先日家でジンギスカンをした。
実家から提供された七輪で炭をおこし、OKストアで購入したラム肉(100g/100円くらい)を焼くだけ、これがうまい!本場すすきのの「だるま」の味を思い出しながらタレを作り、野菜はタマネギのみ。これでビールがあれば昇天ものである。

食後のデザートにはマシュマロを金くしにさして、じっくりとあぶると、周りはカリカリのカラメル、中はふんわりとろーりとなって、何ともいえないハーモニー。最高なのである。

難点は、食後のにおいが強烈であること。翌朝もにおいでご飯が一杯食べられそうなほど。またお口の中も羊の野生味あふれる香りがたまらない。こんなワイルドな食事ができるのも葉山ならではなのです。
 

2008年4月4日金曜日

葉山の音楽

ふと思ったのだが、こんなに人気のある(!?)葉山だが、葉山のことを歌った曲ってあるのかな。サザンは茅ヶ崎〜稲村ケ崎までだし、杉山清貴の「Route 134」にも葉山は歌詞になかったような気がする。


そこでiTunes Storeで調べてみたら、「葉山」と名のつくタイトルの曲は一曲だけ。Crazy Ken Bandの「葉山ツイスト」という曲。早速買ってみた。

歌詞の中に「葉山のシーサイドハウスで、ツイストパーティー」とあり、あとは「若さが燃えているぜ測道100km/h」「慶応ボーイのインパラなんかにゃ負けはしないぜ」という内容。うーん葉山主題歌とするにはちょっと物足りない。

ミュージシャンの皆さん、「葉山」主題歌は狙い目ですよ!
 


2008年4月3日木曜日

春を探しに行ってきました

公共料金を払いに行ったり、郵便出したり、切手を買いに行くついでに、ちょっとそこらを自転車で走ってみました。何か春が見つかるかなー、っと庭を見れば雑草君たちがちょっと見ない間にすっかり地面を覆い隠しています。うん、これも春には違いないか、、、

今日は風もなく良いお天気で自転車には最高の一日!うっすら汗をかくほどの陽気だが、風を切るとさわやかに汗が乾いて気持ちいい!うん、これも春だな〜

鳥の鳴き声も春模様。あんなにうるさかったヒヨドリの鳴き声はすっかり影を潜め、今はシジュウカラ、ウグイス、コジュケイの鳴き声が山をこだましている。ビンズイやヒバリも競うかのようにその歌声を披露している。うん、春だ!

河原を通りかかったら、桜にまして菜の花が満開!桜や梅の香りは春の訪れの香り、菜の花は拡声器で「春が来たぞー」っと叫んでいるかのような香りかな。「The 春」ですな。

河原の護岸壁に、クロネコ君が日向ぼっこをしていた。すっかり暖められたコンクリートが何とも言えず気持ち良さそうだ。よほど気持ちいいらしく全然逃げやしない。首の下をくりくりしてあげたらゴロゴロいっている。うーん、マンガに出てくるようなシチュエーション。

探すまでもなく、そこにもここにもあそこにも春があふれている葉山の一日でした。

 

クローラーは働いているのかな?

「はやまくんの葉山日記」が始まって一週間ほど経とうとしているが、まだ検索ページでヒットしない。MSNだけ「はやまくん」「葉山日記」と入力すると出てくるのだが、Google とYahoo!はなしのつぶてである。そろそろクローラーに引っかかってもよい頃なのだが、、、

今日はお天気がよかったにも関わらず一歩も外に出ていなかった、反省!
明日はちょっとそこまでお買い物の間にどんな発見があるか楽しみだ!

2008年4月1日火曜日

富士山全快!



ゴミ捨てにいったら、久しぶりに朝から富士山がくっきり見えていました。海の色も深い青い色をしてとてもきれいです。
4/1になって、ちまたではガソリンの値段が下がったとか、6.7km/lの車に乗り、暖房を灯油に頼るはやまくんとしてはありがたいことです。

ガソリンの暫定税率についてニュースを見ても侃々諤々(かんかんがくがく)意見が飛び交っていますが、はやまくんからも一言。

1. 暫定税率はそもそも暫定的なものなのだから撤廃されて当たり前という意見
2. 撤廃したら地方にいく財源がなくなってしまうので維持すべきだという意見
3. 一般財源化にすればよいという意見

それぞれ説得力のありそうな意見ですが、そもそもガソリンに「暫定税率」なんてものがついていたことを知っていた人はどれだけいるのでしょうか?ガソリンに高い税金が課せられていたのは知っていたけど、「暫定税率」という暫定的なものがあるということを今まではやまくんは知りませんでしたよ。

今、原油高騰で明るみになったけど、そうでなかったら「何に使われているかわからない」「暫定的」な税金を「知らずに」払い続けていたのかと思うと、ちょっとやな気持ちになります。今まで「暫定税率」について問題にしなかったのは「与党」「野党」両方に責任があると思うし、今さら政争の具にするのもいかがかなものかと思います。

ただ、きっかけはどうあれ、問題が明るみになったことはよいことではあるので、与野党は今までのそれぞれの責任をきちんと感じて、ちゃんと大人の見識を持って「何に使われるか明確で」「国民が感じることができる」「必要なだけの」税金とは何なのか結論を出して欲しいと思います。ガソリンと環境の問題は直接リンクするものでもあるので、やはり環境を守る目的で課税するのが一番かな。道路建設財源としては、100%地方に財源移譲するとか等々。

今のこの季節に富士山がちゃんと雪を冠っていることが何よりも大切ではないかと思うはやまくんでした。